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2006年3月26日 (日)

日経新聞「経済論壇から」3月

日経新聞に3月の「経済論壇から」が本日(3月26日)掲載されました。

若年層の格差問題についての太田清氏の「エコノミスト」の論説、資本規律との関連から若年層の雇用問題に言及した冨山和彦氏の「論座」の論説を紹介しました。フリーターの正規社員への雇用が困難な理由について池田新介氏の「双曲割引」の議論(エコノミスト)を結びつけてみました。最後に、福井秀夫氏の教育改革に関する「諸君」の論説を紹介しています。

ご一読頂ければ幸いです。

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コメント

日経、拝見しました。若年、子どもふくめて、日本は次世代の問題に、作文だけでなく、お金と人を投入した政策を実施していってほしいものだと思います。公務員も削減したり、公務の民営化うをするよりも、保育や介護の福祉の仕事に、現在の公務員の賃金を切り下げても、人員を増やしてそこに若年を(外国人を安価に導入、というのが財界にある議論ですが)吸収する、というようにできないものか、とむしろ思っています。

それから、教育ですが、わたしは福井氏の論説は読んでいませんが、最近読んで説得的だったのは、岡本薫氏の「日本を滅ぼす教育論議」でした。センセーショナルなタイトルですが、中身は整然とした議論で、要するに、教育にシステムとしての合理性の観点からの議論・再考が必要であるが、合理性以前に、現状分析から課題を洗い出し、何を目標とするか、という目的設定を行う議論が欠けているのがもっとも問題である、というものです。あと、教育制度、特に大学のあり方について、これをゆがめているのが、日本の労働市場の問題である、という議論も(そのとおりだと思うので)非常に面白かったです。

投稿: FY | 2006年3月26日 (日) 12時28分

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» 学校と会社、切っても切れない関係 (大竹文雄の引用) [ひきこもりの日常]
日曜だけ気が向いたら買ってくる日経新聞。23ページから。 『若年層の格差巡り議論』という題で、大竹文雄氏が、本田由紀氏などの各々の経済文人から引用されています。フリーターが企業から敬遠される理由の一つとして、著者と同僚の池田新介氏を引用しています。 『遠い将来のことであれば辛抱強い選択が出来るのに、直近のことについてはせっかちになってしまう』 要するに夏休みの宿題をズルズルと先延ばしにするように怠けとる!... [続きを読む]

受信: 2006年3月26日 (日) 15時04分

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