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2007年1月

2007年1月28日 (日)

1月の「経済論壇から」

1月28日の日経新聞に「経済論壇から」が掲載されました。今回は、「少子化時代の『教育改革』」というテーマで、学校選択制、バウチャーの議論を整理してから、少子高齢化が公的教育費を引き下げさらなる少子化をもたらすという同僚の杉本佳亮氏らの議論を紹介しています。ご一読頂ければ幸いです。なお、杉本氏の議論は、1月29日発売の「週刊エコノミスト」に掲載されます。

公的教育費の充実の前に中身をなんとかしろ、というコメントを少し前のエントリーに対していただいています。教育の中身や質を充実するには、お金がかかるのは当然です。一人あたり公的教育費と一人あたり公的年金額の先進国間の比較をしてみると、日本の教育の問題と少子化の原因がよく分かるのではないでしょうか。

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2007年1月25日 (木)

経済制度の実証分析と設計

林文夫先生編集の「経済制度の実証分析と設計」と題する本のシリーズが勁草書房から出版されます。この本は、10年にわたる日本経済の停滞の原因を解明することを目的とした林先生を代表とした研究プロジェクトの成果です。私もこのシリーズのいくつかの章を執筆しています。

第1巻は「経済停滞の原因と制度」、第2巻は「金融の機能不全」、第3巻は「経済制度設計」をテーマにしています。帯には「マクロ経済学は失われた10年から何を学んだか」と書かれています。日本の実証的経済学者が時間をかけて取り組んだ成果です。

多くの方に読んで頂ければ幸いです。

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