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2007年6月

2007年6月25日 (月)

育てられ方が大事

ノルウェーの研究で、兄や姉の方が弟、妹よりもIQが高いということが明らかにされたそうだ。

同チームは、ノルウェーの男子が18~19歳で受ける徴兵検査での知能テストを利用。85~04年に記録された24万人分の結果をIQに換算し、生まれた順番や親の学歴、出生時の体重などとの関係を統計的に調べた。

 この結果、第1子のIQは平均で103.2、第2子は101.2、第3子は100.0だった。一方、第2子でも幼少期に兄や姉を亡くしている子は102.9に、第3子でも上の2人を亡くしている子は102.6に上昇していた。 (Asahi.com 2007.6.25)

ということだ。経済学者としての驚きは、24万人のデータを使っていること。この種の研究は、北欧で急速に進んでいる。

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2007年6月24日 (日)

教養新書フェア2007

教養新書フェア2007で、中公新書の10冊の中の1冊に「経済学的思考のセンス」を選んで頂きました。

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2007年6月23日 (土)

アルファ・ブロガー

アマゾンで突然本が売れ出したので、どうしたんだろうと思っていたら、この記事のおかげだったのですね。橋本大也さんに感謝。

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2007年6月20日 (水)

資産価格とマクロ経済

齊藤誠氏の新著。「資産価格とマクロ経済」が出版されました。マクロ経済学の実証研究者には必読書になると思います。

「はしがき」と目次は、http://www.econ.hit-u.ac.jp/~makoto/PDF/shisamac_mokuji.pdfをごらんください。

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2007年6月18日 (月)

大阪大学フォーラム2007 グローニンゲン

オランダのグローニンゲン大学で、6月28日から30日まで、大阪大学フォーラム2007を社会経済研究所が中心になって開催します。テーマはFrontiers of Economics and Its Applications 。オランダ近辺にいらっしゃる方、ご参加いただければ幸いです。プログラムと参加申し込みは、ここから。

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2007年6月16日 (土)

書評

こういう書評を書いてもらえた著者は幸せだと思う。

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フォーサイト

フォーサイト」7月号に「格差問題解決の本当の処方箋」(http://www.shinchosha.co.jp/foresight/new/topic_03.html)という論説を書きました。

編集長が語る今月のフォーサイトにも紹介があります。

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2007年6月14日 (木)

年金カード

 6月14日の日経新聞によれば、年金保険料や将来受け取ることができる年金額を「年金カード」の導入が政府で検討されるらしい。民主党は、「年金手帳」ということだ。

 一元的な番号管理ができないと、年金の正確な把握ができないのは当然だ。でも、どうせならお金をかけて作った住基ネットやこれから議論されるであろう納税者番号制度も一元的にしないと意味がない。

 番号制度の導入に反対しながら年金制度の不備を指摘するのは無理がある。ワーキングプアの対策には勤労所得税額控除のような負の所得税の導入が効果的だが、そのためには所得の捕捉の精度を高める必要がある。

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2007年6月11日 (月)

ウィキノミクスで経済政策

ウィキノミクス」の冒頭に、金鉱を探す会社がそれまで秘密とされていたデータを公開することで、逆に新しい金鉱を見つけることに成功した、という事例が紹介されている。経済問題の解決にもこのアイデアは使えるかもしれない。様々な統計データをプライバシーの侵害にならない形で公開して、世界中の研究者に経済問題の実態解明とその処方箋を書いてもらうのだ。実際、米国では様々なデータを公開して、米国の経済問題を世界中の経済学者に分析してもらっている。日本がデータを公開すれば、日本経済の研究が盛んになり、世界の経済学者が日本経済に関心をもってくれる。

せっかく統計法が改正されて、統計データの二次利用が今までよりもやりやすくなるのだから、こうした発想の転換が必要ではないか。

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所得格差に関する標準的議論

The New York Times Magazineに掲載された The Inequality Conundrumという 記事は、経済学者の標準的な議論がうまくまとめられている。

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2007年6月 9日 (土)

矛盾?

コムスンの問題で、「金儲けを考える人が福祉の分野に参入してはいけない」という議論をした後で、「社会保険庁はけしからん、民間なら考えられない」という議論をテレビでしているの見た。

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研究者図鑑

私の共同研究者の佐々木勝さんが出て、彼の研究スタイルについて話しています。「たまたまからこつこつ」というのは大事だと思います。

http://inter-web.jp/video/contents/2007/05/vol159.html

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2007年6月 4日 (月)

論座7月号

『論座』7月号に、「「おせっかい」を学問する-経済学を活かす術-」という論説を書きました。(http://opendoors.asahi.com/data/detail/8148.shtml

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