ベストセラー
本ブログの今年のベストセラーです。
1 「理系のための口頭発表術」、アンホルト
2 「労働経済学」、大森義明
3 「予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」」、ダン・アリエリー
4 「格差と希望―誰が損をしているか?」、大竹文雄
5 「神経経済学入門―不確実な状況で脳はどう意思決定するのか」、グリムシャー
6 「こんなに使える経済学―肥満から出世まで」、大竹文雄編
7 「どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのための労働法入門」、大内伸哉
8 「その数学が戦略を決める」、イアン・エアーズ
8 「Nudge: Improving Decisions About Health, Wealth, and Happiness」、セイラー&サンステイン
10 「ソウルフルな経済学―格闘する最新経済学が1冊でわかる」、ダイアン・コイル
10 「The Economics of Imperfect Labor Markets」、Tito Boeri & Jan Van Ours
1位の本は、プレゼンテーションや申請書を書く際に有益。2位の大森さんの労働経済学の教科書は、実証研究を志す人は必読。3位の本は、誰でも楽しめる行動経済学の優れた啓蒙書。ベスト10に入ったのは、どれも一押しの本ばかりでした。一位と二位は、他のブログであまり紹介されない本だから、私のところで売れたのでしょう。10位に入った本もそういう意味だと思います。ありがとうございました。
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