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2008年12月16日 (火)

ソウルフルな経済学

ソウルフルな経済学」という題名から、なんだか怪しげな経済学の本と思ってしまう人もいるかもしれない。全く逆だ。最先端の経済学を、一流のジャーナリストが、誰にでも分かるように説明している。誰もが経済学に抱く誤解を解いてくれる。

イギリスに滞在していたとき、私は著者が当時書いていた「インデペンデント」誌の経済コラムを愛読していた。経済学の最先端をみごとに一般向けに説明できるジャーナリストが存在するということに、驚いたことを覚えている。

日本に彼女のようなジャーナリストがいたならば、日本の経済政策のレベルはもっと高くなっていたのではないだろうか。本書は、これから経済学を学ぶ人や大学の1年生向けの経済学の授業の副読本に最適だ。一般の人で経済学に懐疑的な人にこそ読んでもらいたい。

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コメント

いや、うちの大学では一年からやってる内容ですよ、

投稿: | 2009年1月31日 (土) 20時17分

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