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2009年2月15日 (日)

出社が楽しい経済学

出社が楽しい経済学」は、インセンティブ、機会費用、サンクコスト、現在価値、比較優位、逆選択など経済学の基本的な考え方を、わかりやすく説明してくれる。現在、毎週土曜日に放映されているNHKの同名の番組からできた本だ。さすがにテレビの制作のプロがかかわっているだけある。ここまでわかりやすく、楽しく解説することができるものなのだ。需要曲線と供給曲線は出てこない。高校の政治経済の教科書もこんな感じにすべきだと思う。

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コメント

この番組、欠かさず見ております。
大変分かりやすく、勉強になります。
大竹先生の評価をうかがい、私の中でまたこの番組の評価が上がりました。

投稿: あんとん | 2009年2月17日 (火) 02時13分

大竹先生、小生もこの番組拝見しております。さて、先生は既に経済学の啓蒙書を著されていますが、先生が学校の教材として使う「現代社会」、「公民」、「政治経済」の経済分野を著されるとどのようになるのか期待します。学校で教えられる経済分野は少し時代遅れですし、経済史なのか経済理論の初歩なのか、経済社会の構造なのか、そもそも何を教えたいのか曖昧でどれも中途半端です。センターで高得点が狙える分野だけに人気があり、この分野の大幅な改定は必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか?

投稿: taro | 2009年2月17日 (火) 13時04分

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出社が楽しい経済学作者: 出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2009/01メディア: 単行本 私が今NHKの番組どころか、アナログ地上波の番組で一二を争う良い出来だと思う番組「出社が楽しい経済学」の書籍化が本書。 (ちなみに、一二を争うもう一つは「カンゴロンゴ」)。 体系立てた経済学というよりも、経済学の用語・現象をわかりやすく、そして、使いやすく解説した良書である。 ... [続きを読む]

受信: 2009年2月22日 (日) 23時51分

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