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2009年3月 5日 (木)

労働経済学研究に求められるもの

日本労働研究雑誌』の2009年2・3月号(No.584)が刊行されている。今月号の特集は、「学界展望:労働経済学研究の現在」だ。2006年から2008年にかけての日本の労働経済学関係の注目すべき論文について、赤林英夫(慶應義塾大学経済学部教授)、臼井恵美子(名古屋大学大学院経済学研究科准教授)、坂田圭(立命館大学経済学部准教授)、安井健悟(一橋大学経済研究所講師)の4氏が議論している。3年ごとのこの特集は、労働経済学の研究の動向を知るのに便利だ。私の論文もいくつか取り上げてもらった。

労働経済学研究に求められるもの」(pdf)という私のエッセイも掲載されている。

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コメント

おはようございます。

拝読しました。先生がなぜ今のお仕事をされているのかについていろいろとわからなかったところがわかりました。

先生にはまさに釈迦に説法だと思いますが、バブルの真っ只中、資産価格のoutlierから何か出てくるのではないかと思い、数々の時系列分析その他を使って分析しようとしましたが、当時はどの論文を見ても、「バブル」という言葉そのものが俗であいまいな言葉として論文に用いることすらためらわれていたか、あるいは、一時的な異常事態でいずれ予定調和するという簡単な説明で片付けられていました。しかし今、サブプライム問題に単を発するこの不況で、ダボスの竹中平蔵氏をはじめ、数々の国際会議の場で、バブルとその後を日本はどのように乗り切ったのかについて、アメリカからすら多く意見を求められているにもかかわらず、見るべき説得的な説明をできないでいる(と私には見えます)、大変歯がゆい思いをしております。

先生がおっしゃる通り蓄積が足らないのではないでしょうか。

投稿: bun | 2009年3月11日 (水) 08時29分

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