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2010年12月25日 (土)

人事評価の総合科学―努力と能力と行動の評価

神戸大学の高橋潔さんから『人事評価の総合科学』という本をご恵贈頂きました。さっと目を通させていただきましたが、実務にも研究にも役立つ優れた本だという印象を持ちました。
 本は、3部構成で、最初の2部は、「人事評価の考え方」、「人的資源の評価要素」というテーマでまとめられています。この部分を読めば、現在の人事評価制度の仕組みや運用方法の概要を理解できます。第3部は「人事評価の実証研究」というテーマで、高橋さんご自身の実証研究の成果がまとめられています。一般にも面白く、この時期にあったテーマとして、19章の「人事評価信頼性の頂点」はお薦めです。オリンピックのフィギュアスケートの採点データから、採点の信頼性や妥当性を統計的に分析しています。

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